Slack カスタム絵文字 一括ダウンロード・インストール方法 まとめ

なかむら

 はじめに

最近、社内コミュニケーションツールとして、Slack を使う機会が増えてきました。

Slack の良き点の1 つとして、リアクション絵文字の数が豊富、しかも、好きな画像を登録できるんですよね。(※個人の意見です)

 

誰かが登録してくれれば、ワークスペース参加者全員が使えるので、
とっても使いやすい絵文字を入れていただいたりして、よく使うのですが
ワークスペースが変わると… ない!!
自分宛のコメントに「はいはい〜_φ( ̄▽ ̄ )」とカスタム絵文字を探すも… ない!!

 

当然といえばそうなんですが、登録し直しになっちゃうんですよね(´・ω・`)

よく使うカスタム絵文字が増えるだけ、正直面倒…
なんか良き方法ないかな〜と調べたところ、見つけたので、やってみた流れをご紹介します。

※参考サイト:https://qiita.com/ne-peer/items/cbdef4f02b1bb6103e51

 1. Node.js をインストール

Node.js のサイト からダウンロードできます。
ダウンロード後、バージョンを確認。

 2. モジュールをインストール

以下をインストールします。

 3. Slack のAPI token を取得

Slack API にアクセスして、スクロールしていくと、ワークスペースの一覧があります。
(当然ながら内容が英語なので ビビるなかむらです…)

絵文字をダウンロードしたいワークスペース の「Create token」を押下すると、パスワードを求められるので入力。

 

パスワード入力後、なんと、最初の画面に戻っちゃうですよ…

どうしたらいいのかと若干ビビりました…(英語恐怖症なのでしょうがない ← )
もう一回、パスワードを入力した 絵文字をダウンロードしたいワークスペース の「Create token」を押下すると、

Token が発行されました!


Token 控えておきます。

 4. 画像保存用スクリプトファイル を配置

下記にAPI トークンを貼り付けて、保存します。(名前はなんでも良いとのこと)

 5. 保存先ディレクトリ を作成

4. で作ったファイルと同じ階層に、「image」のディレクトリを作成します。

 6. スクリプト を実行

ていやっ

 

 

(ドキドキ)

 7. 「image」ディレクトリを確認

( *• ̀ω•́ )b グッ☆(手順通りにやってるので当たり前)

 8. 一括インポートの準備

Google Chrome でSlack Emoji Tools という拡張機能があるんですって!(知らない拡張機能まだまだありそうですね… わくわく)

拡張機能を追加しておきます。

 9. 絵文字を追加

追加したいワークスペースの、カスタマイズ画面へアクセスします。(ワークスペース名 >「Slack をカスタマイズ」)
ピンクの可愛い生き物の枠が増えてます!
枠の中に一括インポートしたい画像をドラック&ドロップするだけで追加OK(枠を押下で、ディレクトリからの選択もできます)。

追加すると、枠の下に追加した画像が表示されます。

Slack の絵文字からも確認…

ちゃんと追加されてますね ( *• ̀ω•́ )b グッ☆(手順通りにやってるので(ry

 おわりに

ひとつひとつダウンロードして、インポートして、を繰り返すよりも 普通に楽…!

 

世の中、同じことを考える人がいるもので、そしてそれを実行に移す素晴らしき先人がいるものですね…

願わくば、なかむら も「先人」の立場を目指したいものです。。

 

そんな新たな野望を胸に、今日はこの辺で…(最後までお付き合いいただきありがとうございました!)

なかむら 「プログラマってなんかかっこいい!」という憧れだけで入社。
得意分野を探しつつ、要件定義〜設計~テストまで幅広く勉強中。

数年被ってきた猫が、最近ちょいちょい剥がれているのは自覚している。