franz(バージョン5.0)にプラグインを追加してみた
こんにちは。ねぎです。
最近Franzを使うようになって、社内チャットやちょっとしたメールの確認がめちゃくちゃ便利になりました。
Franzはチャットやメッセンジャーツールを一つにまとめて表示・管理できるアプリケーションです。
“利用可能なサービス”に含まれていないものはプラグインがレガシー版としてまとめられているので
好きなサービスを追加してやればOK。自作のプラグインを追加することも可能です。
私の場合はEvernoteをFranzで使いたかったのですが、残念ながら「利用可能なサービス」に含まれておらず・・
そこでプラグイン追加を試みたものの以前のバージョンとは追加方法が変わり
予想以上に手間取ってしまったので、備忘をかねてここに手順をまとめておきたいと思います。
今回は、Evernoteのプラグインを追加しました。
1.プラグイン(レガシー)をGithubからダウンロード
こちらからダウンロードできます。
GitHub – meetfranz/plugins: Official Franz Plugin Repository
2.Franzの「recipe」フォルダに「dev」ディレクトリを作成
公式ページの説明とは異なり私の環境(windows10)は「Users」の下に配置されていました。
#ここにハマって時間を食ってしまったわけです。。
1 |
C:\Users\※ユーザー名※\AppData\Roaming\Franz\recipes |
3.プラグインのフォルダを追加
先ほど作成した「dev」ディレクトリにEvernoteフォルダを追加します。
4.package.json に追記
先ほど追加したEvernoteフォルダ内にある「package.json」を編集します。
idの行を追記してやるだけでOKです。
1 2 3 4 5 6 7 |
{ "id": "evernote", "name": "Evernote", ・ ・ ・ } |
5.Franz再起動
設定画面を開くと先ほどまではなかった「開発版」が増え、
Evernoteが表示されるようになりました!
きたー///
以前のバージョンは設定画面からプラグインを追加できたらしいのですが、
最新版(記事作成時点ではバージョン5)では今の所この手順になるようです。
jsが書けるようになったら、自分でプラグインを作成しても面白そう・・と目標を持ちつつ
今回の記事はここまでにしたいと思います。
趣味はコスプレ写真の撮影で休日はスタジオ通いです。
#そのうち写真の記事も書きたい